長嶋りかこ

世界で評価されるクリエーター:長嶋りかこ

長嶋りかこさんは、日本を代表するグラフィックデザイナーの1人です。

 

1980年11月11日生まれの茨城県出身で、2003年に武蔵野美術大学を卒業して以降、世界的な活躍を見せています。
現在は2014年に自身が設立した、デザイン会社「village(R)」の代表も勤めています。大きな話題ともなった2020年東京オリンピックエンブレムの審査委員にも選出されていましたから、それを機にその名を知った人も大勢いるでしょう。

 

大学を卒業後およそ1年でニューヨークADC特別功労賞を受賞した後は、その才能を存分に発揮していきます。

 

2010年に日本グラフィックデザイナー協会新人賞に輝くと、翌年の2011年にはカンヌ広告祭デザイン部門銀賞を受賞し、世界の一流の舞台で「長嶋りかこ」という名前を知らしめました。

 

同年にはアジア太平洋広告祭グランプリも獲得しており、どんどんと日々の忙しさを増していきました。2013年と2015年にそれぞれ経済産業大臣賞を受賞した頃には、テレビ番組などのメディアへの露出も積極的に行うようになっています。今現在でも報道番組や雑誌でデザイナーたちが与える社会的な影響についてコメントをする姿はよく目にでき、人間的な視野の広さやユーモアさも魅力的な人物です。

 

代表的な作品には2014年に開催された札幌国際芸術祭のデザインや、東北ユースオーケストラのデザインなどがあります。

 

2010年から2013年まではほぼ毎年のように展覧会を開催しており、2013年に発売された自身の名が付いた作品集については、非常に沢山のファンの手に渡り評価を集めています。デザイン会社「village(R)」ではグラフィックデザインの考案を基本ベースとしながら、ブランディングやパッケージデザイン、アートディレクションなども手掛けています。

 

本業であるグラフィックデザイナーの枠を飛び越えても、長嶋りかこさんは衰えることを知りません。今後も更なる活躍が期待でき、一層目が離せないこととなるでしょう。