デザイナーズファイル

この人抜きにデザイン業界は語れない。佐藤可士和

デザイン業界の第一人者としてまず頭に浮かぶのはこの人ではないでしょうか。

 

佐藤可士和。

 

ホンダステップワゴン、SMAP等の広告やジャケット制作は有名ですが、広告デザインだけではなく、ブランディングまで幅広く手掛けているデザイナーです。

 

ブランディングで有名な仕事としてまず頭に浮かぶのは、ユニクロやセブンイレブン、今治タオル等。
柳井社長と握手をする写真が新聞や雑誌に掲載されましたが、ロゴから店舗に至るまですべてのタッチポイントのデザインを手がけました。
その他、横浜みなとみらい21に建設されたカップヌードルミュジアムも彼のデザイン。
整理を題材にした本を執筆する等仕事の幅が本当に広いですね。

 

 

彼は多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン科を卒業。
タマビは本当に多くのクリエイターを輩出している美術大学です。武蔵野大学と多摩美はグラフィック系デザイン業界の2大巨匠でしょうか。

 

 

彼は大学卒業後に博報堂に入社。
2000年に独立し「株式会社サムライ」を設立しました。
奥様が代表取締役を努めていて、なかなかのやり手という評判。
もしかしてかかあ天下というヤツでしょうか・・・。まあアメリカ等はクリエイターは仕事に集中し、営業や経営をパートナーが引き受けることが多いので、そういう意図なのでしょう。

 

 

斎藤可士和のすごいところは、デザインと経営とを結びつけている点です。
デザインはきれいにつくってお終い、ではなく売上として貢献するデザインができること。
今治タオルは彼のブランディングにより売上が上がっています。販売しているサイトも多いですが、彼のロゴが入るとブランドとして価格も値崩れしにくい状況です。
良質なインテリアデザインをお得に買いたい場合はこちらのサイトでいろいろな商品を紹介しています。

 

 

アップル社などはデザイン経営の典型ですが、経営陣にデザイナーが入り、提供する製品のマーケティングに大いに関わっています。
今後どのような活躍をされるか、仕事ぶりを追っていきたいですね。